船番所ブログ
西海名所・史跡巡りpart3
2010/03/02
3月4日(木)
今回は『史跡 南蛮船来航の地』の碑を紹介します。
ポルトガル船の来航に備えて、新しく作られた上町や下町には各地 から商人が集まり、眺めの良い城山には美しい天主堂や大村館も 建てられて、平戸に代わる貿易港とし将来を祝福された。 その期間は僅かに二か年で、船の入港も二回にとどまったが、 このことは後の長崎開港の先駆となり、また日欧通交に端を発する 近世日本の誕生に重要な影響を及ぼした。 |
(碑からの転書)
この碑は、長崎『海の駅 船番所』からだと徒歩で数分の所にありますし、
車でご来店される際は必ずこの前を通ります。(下図参照)
是非一度ご覧なってみてください。
また、当店周辺にはこの他にも割とたくさん史跡が点在しています。
ブログでも順番に紹介していきますし、当店に案内地図がございます。
これからだんだんと暖かくなってきますので、天気の良い日に『海の駅 船番所』を
拠点に史跡巡りなどいかがでしょうか?
(画像をクリックすると大きな画像で見れます)